ChatGPTは日本語訳しない方が良い理由。英語のまま利用した方がバグらない

ChatGPTは、ユーザーからの質問に対して自然な言語で返信をくれるopenAIが提供するチャットボットです。

12/1にローンチされてから1週間経たずに100万人を突破しました。

そんなChatGPTですが、日本語訳せずに英語のまま利用した方が使い勝手が良いと個人的に考えます。

その理由を記事にしたので最後までご覧ください。

ChatGPTを日本語訳にする方法

そもそもですが、現時点(2023年1月)でChatGPT自体に日本語対応はありません

日本語訳するならchromeなどブラウザから翻訳することです。

ブラウザの右上の方に翻訳のマークがあるので(上の画像参照)そこをクリック。

もしくは「翻訳しますか」とポップアップが出てくるのでそこから出来ます。

日本語訳しない方が良い理由

英語で使用したときは発生しなかったけれど、日本語訳した時のバグを4つ紹介します。

特に4つ目が大事なのでチェックしておいてください。

①文字がおかしくなる

例えば、ブラウザ「brave」で翻訳してみます。

日本語訳してChatGPTを利用した時

以下は「チャットボットとはなんですか」とページを日本語訳した状態で日本語で入力しました。

このように支離滅裂な文章になってしまいますね。

英語のままchatGPTを利用した時

以下は「チャットボットとはなんですか」と英語のページのまま日本語で入力しました。

翻訳せずに入力すると、このように自然な日本語の文章が返ってきます。

②アプリケーションエラー

Google chromeの場合、日本語訳して利用するとアプリケーションエラーが出てしまいました。

解決方法は、翻訳せずに英語にした上で「英語を常に翻訳」のチェックを外してください。

この状態で入力すると自然な言語が返ってきます。

③レスポンスが遅い

どのブラウザにも言えますが、翻訳してからなのでレスポンスが明らかに遅いです。

そもそも返ってこなかったり、文字がおかしくなったりしますが…

やはり英語のまま利用した方が良いです。

④英語のままでも日本語を入力すれば日本語が返ってくる

英語のページを翻訳しなくとも、日本語で質問すれば普通に自然な日本語が返ってきます。

日本語のページの方が見やすいですが、上記の通りバグりやすいので英語のままがおすすめです。

もしくはUIをじっくり見たい時だけ翻訳するなど使い分けましょう。

まとめ

  • 文字がおかしくなる
  • アプリケーションエラー
  • レスポンスが遅い
  • 英語のままでも日本語で入力すれば日本語が返ってくる

以上、ChatGPTは日本語訳しない方が良い理由4つ紹介でした。

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