「みんはや」というアプリをご存知でしょうか。
正式名称「みんなで早押しクイズ」はクイズに答えるだけではなく作問ができます。
自分で作問し、ルームを作り、募集することで自作問題をみんなに解いてもらえるというわけです。
このアプリをやっていた時、主は思いました。

自分で問題作って、何回も解けばすぐ覚えられるんじゃないか?
結果、大成功でした。
日本史の模試の結果は偏差値70を超えることができました。
それもそのはず、この方法は作問中も覚えられるし、問題を解きながら何回もアウトプットできるからです。
この記事では実際に「みんはや」でどう作問し、どう勉強したのかその手順を公開します。
使えそうな日本史年表を探す
まず、作問する前に「日本史 年表」「日本史 年号 よく出る」などと検索して使えそうなサイトを探しましょう。
自分が持っている参考書の年表などを使ってもいいのですがそれだと入力の手間がかかるのでネットから拝借するのをおすすめします(ネットからだとコピペで済みます)。
おすすめのサイトは以下の通り。
入試に出る!日本史の主な年号・出来事・重要人物まとめ(https://media.studytown.jp/important-phrases-of-japanese-history/)
これで鬼に金棒 覚えるべき年号 BEST113(http://www.i3lab.co.jp/web_contents/history/history.msk.htm)
細かい年表を選ぶ必要はないです。
あくまで受験に使えそうな、受験用の年表を拝借しましょう。
作問する
まず、「みんはや」をインストールしていない方はこちらから。

作問
↓
+ボタンから適当に名前を付ける
↓
保存
↓
+ボタンから問題作成画面へ
↓
年表を開く
↓
年表から文章をコピーして
↓
問題作成画面に貼り付け
↓
年号を自動入力
↓
保存
↓
完了
みんはやを開いたらここから「作問」に進んでください。

そして「+ボタン」から適当に名前を付けてください。
人が集まった方が面白いのでもうちょっと凝った名前にしても良いですね。

「保存」したら「+ボタン」から問題作成画面に移って下さい。
ここで一回、さっき選んだ年表を開いてください。
「みんはや」タブと「年表」タブ両方開いておきます。
そして年表からこんな感じでコピーして、

みんはやの問題作成画面に貼り付けます。
年号は自動生成でも大丈夫ですが難易度上げたい方は自分で細かく調整してもいいでしょう。

この時、年号はコピーせずその場で自分で打ち込むとさらに勉強になりますね。
出来たら「保存」して第一問作成完了です。
ルームを作成して自分も参加しよう
作問ができたらルームを開いて実際にクイズを解きましょう。
フリーマッチ
↓
ルーム作成
↓
オンライン対戦
↓
左上の「変更」
↓
さっき作成した問題を選択
あとはルームを非公開から公開にして人が来るのを待つだけです。
日本史の年号問題は結構需要があるようで僕がやったときは平均して10~20人は安定して来てくれました。
自作して、何回もやっているのに自分に勝つような強者とも巡り合えるので中々面白いですよ。
まとめ
日本史において年号を覚えることは必須だと考えます。
年号自体が出てくる問題は少ないですが、日本史の流れを覚えるうえで年号を覚えていると頭の中が整理されます。
また、ゲーム性もあるので飽きにくいというのが「みんはや」の良いところでしょう。
勉強のちょっとした息抜きとして、ぜひ今回紹介したやり方で勉強してみてください。