Amazonでワイヤレスイヤホンを探しているとAirPodsに似た商品を発見。
しかも2000円で”Amazonおすすめ”タグまで付いている。
何も知らない人だと「安い。これにしよー」と買ってしまいそうですが、実はこの商品
サクラチェッカーという、サクラやステマレビューを見抜くサイトを使ってみると
なんとサクラ度99%という超危険商品!
しかし、勘違いしないで頂きたいのはサクラチェッカーで危険だからといって必ずしも悪い商品ではないということ。
そこで、私が実際に買ってみたのでレビューしてみます。
購入したイヤホンを開封
パッケージ内容は以下の通り。
- イヤホンLR
- 充電ケース
- Type-C充電ケーブル
- 日本語取扱説明書
届いた時の箱の表と裏です。
1円玉との比較
ちなみにちゃんと充電100%で届きました。
黒いところ(マイク)の下辺りがボタンになっていて、そこで再生、一時停止、音量調整などが可能です。
ちゃんと反応します。
使用してみて率直な感想は2000円にしては意外と普通のイヤホンだなという感じです。
ただ少し気になった点があります。
ノイズキャンセリングがない?
商品ページには「ノイズキャンセリング」と明記されているのですが、ノイズキャンセリング機能を使えないように思えます。
説明書にも特にノイズキャンセリングについての説明はなく、実際に雑音が取り除かれてる感じもないです。
次にメリット、デメリットを挙げてもう少し深掘りします。
イヤホンのメリット
- 割と音質が良い
- インナーイヤー型なので圧迫感がない
- 開いたらすぐ接続
割と音質が良い
個人的に音質は良いと感じました。
特にこのイヤホンは低音がガツンと来る音圧があるタイプです。
iPhone買った時に付いてくる有線イヤホンよりは音質が良い気がします。
インナーイヤー型なので圧迫感がない
ご覧のようにインナーイヤー型なので耳にねじ込む必要はなく、周りの音もよく聞こえます。
開いたらすぐ接続
充電ケースから取り出して自動瞬間接続できます。
イヤホンのデメリット
- 音量が16段階
- インナーイヤー型だから外れやすい
- マイクが微妙
音量が16段階
私はiPhoneと繋げてみたのですが、音量段階が16しかありません。
AirPodsなどはiPhoneと互換性あるので細かく音量調整できますが、このイヤホンは互換性がありません。
なので、人によっては「音量1だけど音が大きい」と感じるかもしれません。
インナーイヤー型だから外れやすい
耳にねじ込むタイプではないので、耳の形によっては運動時の装着に向かないでしょう。
ちなみに個人的には頭振ったり、運動しても外れませんでした。
マイクが微妙
マイク機能を使ってみると取り込んだ音が少し小さいような気がします。
ワイヤレスイヤホンという面もありますが、テレワークや通話でマイクを積極的に使いたい方には向かないかも。
こういう人は買ってもいいかも
- 機能沢山いらないから安い方が良い
- マイクはあまり使わない
- インナーイヤー型が好き
- 音量16段階でも大丈夫
まとめ
Amazonで2000円、サクラ度99%だから不良品ってわけでもなさそうです。
ただ少し商品ページの表記と実際の機能が違ったりおかしなところもありました。
どうしても安いのが欲しいという方は購入しても良いかもしれません。