2022年12月22日、ツイートが見られた回数を表示する「View Count」機能が追加されました。
Twitter is rolling out View Count, so you can see how many times a tweet has been seen! This is normal for video.
— Elon Musk (@elonmusk) December 22, 2022
Shows how much more alive Twitter is than it may seem, as over 90% of Twitter users read, but don’t tweet, reply or like, as those are public actions.
「誰かと比較してしまう」
「表示回数多いのにいいねが少ないのがバレる」
という声があるので、この記事では表示回数（インプレッション）について「どんな機能なのか」「非表示にはできる？」などまとめました。
どんな機能？
閲覧回数機能とは
閲覧回数機能は、ツイートが表示された回数の合計です。
元々インプレッション機能はありましたが、ホームから詳細に移動しないと閲覧できず、しかも自分のツイートしか閲覧できませんでした。
今回のアップデートで自分だけでなく、他のユーザーも閲覧可能になりました。
表示回数を閲覧できないツイート
- コミュニティのツイート
- Twitterサークルのツイート
- 古いツイート
- ツイートされて数秒後のもの
ツイートされて数秒のものは単純に集計が間に合ってないので表示されていないのだと思います。
誰が閲覧者としてカウントされる？
ホーム、検索、プロフィール、記事に埋め込まれたツイートなどフォローしているか関係なく、カウントされます。
自分のツイートを自分で見た場合も閲覧としてカウントされます。
ツイートの閲覧回数は誰でも見れる？
Twitterを利用しているすべてのユーザーが閲覧可能です。
また、同じユーザーが複数回見てもカウントされます。
この機能の意図とは？
考えられる意図は以下の通り
- フォロワー数を買っているアカウントが分かる
- 捨てアカウントでのフォロワー数水増し
- 相互フォローでの水増し
フォロワー数が多ければ表示回数も多いはずなのに、表示回数が少なければフォロワー数を買ったり、水増している可能性が高いということですね。
恐らく、イーロン・マスク氏の意図はこういう不正ユーザーを明るみにすることでしょう。
なおイーロン・マスク氏は「90％以上のユーザーは投稿を読んでいるが、ツイートやリプライ、いいねをしていない」と述べ、Twitterの更なる活発化を図っています。
表示回数を非表示にできる？
結論は、今のところできないと思います。
自分のTwitterから表示回数を消すことはできないし、他ユーザーから表示回数を見えなくする方法もありません。
不正ユーザー対策という目的もあるので、非表示に出来ないようにしたのでしょうか。
ツイートの山のところをタップすると、以下のように「非表示にする」と出てきますが、実際押しても表示回数が消えることはありません。
「非表示にする」を押しても、この説明文が非表示になるだけです。
他人のツイートの棒グラフみたいなのタップするとなんか説明文出て、非表示にするってボタン出るやん。
— あれっくす (@NStyles) December 23, 2022
このボタン押すと、表示回数自体が非表示になると思うやん。
非表示ボタン「俺を押して非表示になるのは、今お前が見てるこの説明文だけやで」 pic.twitter.com/qXNDUhhFn6
これは恐らく翻訳の問題で、本来「閉じる」というような意味なのに「非表示にする」と誤訳されてしまったのではないかと推測されます。
また、ライブドアニュースによると、非表示にできると明記されています。
確かに一瞬非表示になったりしますが、それもツイートによったり、一回アプリ落とすとすぐ戻るので今のところ非表示に出来ない説が正しいと思われます。
【提供開始】Twitter、ツイート左下に閲覧回数が表示される仕様にhttps://t.co/gMoDTaArtb
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 23, 2022
新機能「View Count」が提供開始され、他人のツイート閲覧回数を確認できるようになった。閲覧回数は、ツイート左下にある棒グラフの横に表示されるが、非表示にすることもできるという。 pic.twitter.com/5SVqGBriuk
表示回数を非表示にすることは出来ないと分かりましたが、非表示方法が分かり次第更新いたします。
