Braveをメインブラウザにして1年半。貯まったBATとメリット・デメリット

2023年の1月にBraveを使い始めて、1年半が経ちました。

たまにスマホでも使いますが、メインはPCでBraveを使っています。

最初は、広告除去できるからとインストールしましたが、メインブラウザとしても使いやすく非常におすすめです。

なので、この記事では長い間使ったBraveブラウザの良いところ、悪いところ、貯まったBAT(仮想通貨)について書くことにしました。

しかし、私はブラウザやITに特別詳しいわけではないので、ただの個人の感想になります。

ご了承ください。

Braveブラウザとは

Braveとは、Chromiumをベースにした広告ブロックブラウザです。

Chromiumとは、chromeにも使われているようなオープンソースのコードベースです。

このため、Braveとchromeは非常に似ていおり、chromeからパスワードやブックマークの引っ越しも容易にできますし、PC版では拡張機能もchromeのウェブストアを使えます。

また、Braveは広告ブロックを標準に搭載しているので、快適さはもちろんのことセキュリティやブラウジングの速さ、データ使用量も節約できる点が魅力です。

そして、あまり重視してる人は見ませんがBATという仮想通貨が溜まります。

ブラウザのホームに広告が表示されることでBATという仮想通貨を獲得でき、無意識にお金を貯められます。

溜まったBAT(仮想通貨)

私は1年半メインブラウザとしてBraveを使った結果、48.008BATが溜まりました。

2024年6月現在の価値で1831円です。

何もしてないのにこの金額が溜まったらまだ良い方な気もしますが、流石に少ないですね。

ただ仮想通貨なので上がる可能性もありますし、持っていて損はないでしょう。

仮想通貨BATが貯まる仕組み

先ほど述べたように広告を見ることでBATが貯まります。

勘違いしないでほしいのが広告と言っても、Braveが出す広告は全く邪魔になりません。

むしろ、背景としてカッコいいです。

これはBraveのホームなのですが、ここの背景が時々広告になります。

私は車の広告などがよく出てきますが、それがダサい広告でもなくて、前にポップアップで出てきたりもしないので全く気になりません。

なんなら背景としてかなりイケてるものが多いです。

Braveのメリット

①広告ブロックできる

やはり、Braveの最大の魅力は広告ブロックが標準で搭載されているという点です。

他のブラウザでも広告ブロックの拡張機能などがインストールできると思いますが、Braveの広告ブロックは特に強くて、ブロック出来なかったことやブロックすることでサービスが使えないなどがほとんどないです。

正直、時々バグりますが、それでも広告ブロックをオフにすれば直りますし、不便なことが非常に少ないように思えます。

時々バグることはデメリットのところでまた解説します。

ちなみにBraveでは広告ブロックするかしないかサイトによって切り替えることもできるので、普通のブラウザとして使うことも簡単です。

②データ量、時間が節約できる

Braveは広告をブロックしているため、通常のブラウザでは負担になる広告データがなく、データ量・時間ともに節約され非常に軽いです。

そして、1年半使ってブロックできた広告の量とデータ量、時間がこれです。

広告ブロックしたおかげでこれだけのリソースを節約できました。

③仮想通貨BATが貯まる

上でも解説したように仮想通貨BATが貯まります。

ホームにある広告表示やBrave Newsを読むことなどでBATは貯まります。

私はあまり熱心に貯めていないので、1年半で48BATだけでしたが、広告も邪魔にならない程度で勝手にお金が貯まるので十分なメリットと言えるでしょう。

④chromeのウェブストアが使える

chromeのウェブストアが使えるので拡張機能で困ることはほとんどありません。

管理も容易です。

⑤見やすい・綺麗・使いやすい

今までchromeやEdge、FireFoxなどのブラウザをPCで使って来ましたが、Braveが一番見やすいし、綺麗で、使いやすいです(個人の感想)。

ホームもスタイリッシュでブックマークとは別にリンクを48個登録できる点やヘッダー部分の幅も小さいので大きく見やすい点、ごちゃごちゃしていないし、その他カスタマイズ性も抜群。

見た目・使いやすさに関しては、ブラウザの中でも群を抜いているように感じます。

Braveのデメリット

①広告ブロックで時々バグる

サイトによっては広告ブロックしていることによって表示が崩れたり、画面が真っ白になったり、広告ブロック対策しているサイトが使えなかったりします。

ですが、これも広告ブロックをオフにすれば済む話なのでそんなに気になりません。

そもそも、広告ブロックでバグったり使えないことは今までほとんどありませんでした。

②検索エンジンBraveが微妙

Googleのような検索エンジンと比べるとBrave検索エンジンは精度が低いように思えます。

Brave検索エンジンをデフォルトにするとBATも貯まりやすいですが、この精度だとあまり使う気にはならないですね。

なので、私はデフォルト検索エンジンをGoogleに設定してます。

もちろんBrave検索エンジンじゃなくても検索エンジンは自由に設定できるので安心してください。

③スマホ版では拡張機能をサポートしていない

スマホ版にとってはこれが一番のデメリットかもしれません。

スマホ版もデスクトップ版と同じく使いやすくはありますが、拡張機能が使えないのは人によっては痛手ですね。

まとめ

色んなメリット・デメリットがありますが、私はBraveをメインブラウザにおすすめします。

特にPCで使う分には最高に良いと思います。

正直なぜ皆使わないんだという感じではありますが、Braveがあまり広まらないのは、広告ブロックしてしまうとこのブログやサイト、YouTubeなど広告で生きているクリエイターには迷惑がかかります。

なので、クリエイターたちはあまり広めようとしません。

Braveは知る人ぞ知るブラウザみたいな感じで使っていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました